コンセプト
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「林の森」構想
福祉先進地・北ヨーロッパをお手本に
「日本の桜名所百選」でも名高い、伊佐市忠元公園の眼下に広がる3,500坪もの広大な敷地。ここで私たちは「人として尊厳と自立した生活を尊重した介護施設」(福祉村)を目指しています。
木もれ日の中を散歩したり、芝生に腰を下ろしおしゃべりしたり、水辺で癒されたり。利用者はもちろんご家族やスタッフにも、ここで過ごす時間を存分に楽しんでほしいと思います。ご挨拶
「自分の家族を入れたい!」そんな思いで作りました
私の故郷・伊佐市は、米どころとして知られる、風光明媚な土地です。ここで生まれ年を重ねる中で、いろんな方にご縁をいただき、支えられ、今に至っております。お世話になったこの故郷に、人生を締めくくるにふさわしい環境を作りたい・・・その思いでふたつのガーデンハウスを立ち上げました。
介護の仕事は、人と人とが関わりあう仕事であり、利用者も他人と暮らす難しさがあります。そんな毎日の暮らしの中、少しでもストレスを軽減し、穏やかに過ごせる環境を・・・と考えました。
目指すのは、住まうにふさわしい憩いの空間。住まう方は毎日の暮らしをゆったりと楽しみ、スタッフや訪れた方は、誰もがふうっと深呼吸できるような空間です。もちろんそこに、家族のような温かみがあるのは言うまでもありません。本格的高齢化社会はすでに到来しています。これからの介護はどうあるべきなのか・・・?介護する人・される人。それぞれの立場で、ベストな介護を実現したいと考えます。
代表 林 隆秀
基本理念・運営方針
理念
私たちは、ご利用の皆様の人格を尊重し、家庭的な環境と地域住民との交流の下、住み慣れた環境での「安心」「安全」な生活が継続できるように、地域に密着した福祉事業を目指します。
方針
(安心) 健康、情熱をもって愛と真心で安心して受けられる福祉を提供します。
(安全) 地域との関わりを持ち続け生き甲斐が持てる安全な環境づくりを目指します。当施設は、施設サービス計画に基づき、可能な限り、居宅における生活への復帰を念頭におき、利用者がその有する能力に応じ自立した生活を営むことができるよう、入浴・排泄・食事等の介護相談及び援助、社会生活上の便宜の供与、その他日常生活上の世話、機能訓練・健康管理及び療養上の世話を行うものとします。
入所者の、これまで長い歳月をかけて生きてこられたことを踏まえた介護に努めます。
具体的には、いつも入所者を包み込むようにした身体の一部を支え、視線は常に患者の目の高さで、相手の視線を正面から捉える。口調は穏やかに入所者の意思を尊重した語りかけをする。決して子供扱いしないなど、入所者と介護者の意思疎通を図るなど職員の資質向上を図ってまいります。又、ユニットケアの理念(暮らしの継続)と、ケアの視点(1日の暮らし)をさせる施設運営に努めております。